一人一人が毎日の仕事に責任とプライドを持って取り組んでいます。社員が意見を出し合いながら、明るく活力のある職場づくりに励んでいます。
働きやすい職場づくり
市川工場の一部と長野工場はセル生産方式を導入し、チームで分業方式をとっています。工場内には細かな気づかいが職場にはあります。
例えばこの写真の中にも気づかいがあります。何だと思いますか?
利き手が「左」なのです。工場の作業の場合、製造ラインによっては利き手が揃っていた方がいいときもあります。しかし、当社では利き手に関係なくいろいろな作業工程ができるよう、細やかなところまで気をつけて働きやすい職場環境を実現しています。
本社・市川工場
技術部・品質保証部
設計図を作成後はあらゆるテストが待っています。どんな環境でもガスメーターの性能が発揮されないと、ガスメーターとは言えません。計算通りの数値が計量されるか、ドキドキの現場です。
製造部 マイコンチーム
市川工場で最終的な通信機能付き膜式マイコンメーターや膜式マイコンメーターの完成作業をしています。
市川工場内は自動化されている作業もあります。マイコン取り付けなど、重要な部分は人の手によって行います。
製造部 倉庫チーム
ガスメーター完成品の発送や、有効期限が終わって再生を待つガスメーターの搬入など毎日多くのトラックが来ます。フォークリフトで大量の荷物をさばきます。
昼食・お昼休憩、午後の休憩
市川工場では、休憩時間になると、どこからともなくバレーボールが始まり、午後の10分休憩の間でもしていたことがあります。みんなの要望でバスッケトゴールが設置されてからはバスケットボールでも身体を動かしてリフレッシュしています。社員の休憩と交流のスペースとして設置されたラウンジでは、コンセントとUSBで充電をしながらスマホを使うこともでき、思い思いにリフレッシュしています。
長野工場
製造部 小型Aチーム・小型Bチーム
新品ガスメーターの計量部分の組立作業をしています。これから通算30~40年働くガスメーターの要を産み出す工程です。隣りの仲間の作業も気にしつつ、自分の担当をこなします。
10年使われた小型マイコンメーターが、再生される現場です。塗装をはがし、分解したあと、部品を交換して新たに組み立てられます。
ガスメーターの品質は一人ひとりの目で守られています。
製造部 部品チーム
小型ガスメーターに組み込まれる部品の前加工として、完成翼部品の溶接と分配機構部品の平面加工を行います。また、市川工場⇔長野工場間の入出庫業務など縁の下の力持ちとして携わっています。
昼食
長野工場でも、希望者には日替わりの弁当があります。飽きずに食べられて、エネルギー補給もバッチリです。
社員旅行
当社では、2年に1回、社員旅行に行きます。任意での参加になりますが、でもほぼ全員が旅行に出かけます。
普段はあまり話さない部署の人ともこういう行事のときは和気あいあいとして話せます。
タケナカの”総合力”はこういうとところでもわかります。
2019年 社員旅行の様子